アオツヅラフジ 「青葛藤」
別名 カミエビ
山地の林縁などに生えるつる性の落葉木本。雌雄異株で、茎は長く伸び木質で硬く、左巻きに巻きついて伸びる。葉は卵形〜心臓形。花は黄色味を帯びた白色の小さな花がたくさん咲く。果実は画像のような実をつけ、表面はブドウのように
粉をふき、黒色に熟す
。
根茎と根を輪切りにして日干しにし漢方薬として用いられる。なお、果実も利用される。花期は7〜8月。
和名は、つるが緑色をしているので。
分布は、本州、四国、九州、沖縄。
画像
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撮影機種 デジタルカメラ
2002 10 18 撮影
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